教育理念
ルート進学教室の「ルート」には根本、根っこ、道といった意味があります学習塾、また教育としての根っこを大事にしていきたい。
この教室に通うすべての子どもたちに「勉強ができるようになった」「問題が解けるようになった」といった喜びを与えたい。その喜びを教師も共有したい。そんな想いを根っこにおいて指導していきたいと考えています。
勉強ができるようになるには、訓練と反復が必要です。教師はそれをサポートしていくこと、また学習に対する気づきを助けること、できるようになるまで継続的に付き合えることが必要だと思います。そのために、生徒が補習に来た時、できるだけ担当の先生が指導できるよう時間割を配置しています。
どの学年においても、できないまま授業が進んでしまうことのないように、毎回の授業で確認テストを実施し、補習を行うことによって進めますので、授業日以外で補習や再テスト、課題を受けに来ることがあります。それを含めて学習指導と考えます。もちろん欠席したからわからないといったことも許しません。そうやって子どもたちの学習姿勢、学習時間をつくりながら子どもたちと喜びを共有したいと思っています。
子どもたちに道を示せるような教室にしたい。
子 どもたちが将来の夢を描いたとき、もしくは逆に勉強に行き詰まったとき、それを解決するための道を示してあげたい。それは平坦な道ではなく、急な山道かも知れません。子どもたちにとっては遠い困難な道のりかもしれません。足元だけをみて一歩ずつ進んでいくといつかゴールにたどり着く。それを教師が常に見守っている。そんな教室にしたいと考えています。
学習塾の最終目標は、自分でスケジュールを作り自分で学習していける子どもたちを育てるところにあると思います。もちろん塾ですので宿題が当然あります。 いつ、どの時間に勉強するのかを自分で決めて、保護者の方に聞かれたときに自信を持って言えるような子どもを育てたいと思います。
私のなかでの一つのポリシーとして、「できない」ことは悪いことではないと思っています。できるように努力すればいいのです。しかし「やらない」ことに対しては厳しく接します。
最初はできなくてもいいのです。ただし努力する気持ちを忘れずにこの教室に通っていただけることを願っております。
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